腸閉塞は食べ物の消化が不十分になってしまう病気

健康な肺でいるために

看護師

肺は呼吸をする時に重要な働きをしている臓器で、吸い込んだ酸素を全身に送り届けてくれるだけでなく、身体の中で発生した二酸化炭素を口から吐き出す働きもあります。具体的には、まず口から入った空気は気管支を通って左右どちらかの肺へと運ばれ、最終的には小さな袋状の肺胞へとたどり着きます。私たちの肺はこの肺胞が無数に集まって成り立っており、この肺胞の数は成人の場合で2億個から7億個とも言われています。肺は主に気管・気管支・肺胞で構成されていますが、これらのいずれかが何らかの原因でがん化してしまう病気のことを肺がんと呼んでいます。この肺がんは進行していくと正常な細胞を少しずつ破壊し、さらに血液やリンパに乗って全身へと拡散されていきます。

タバコを吸わない人よりもタバコを吸う人の方が肺がんのリスクが高くなると言われています。タバコを吸う場合は、ニコチンなどの有害物質が灰の中に取り込まれてしまうため、細胞に傷がついてがん化してしまう可能性をぐっと高めてしまいます。さらに、一日に吸うタバコの本数が多ければ多いほどリスクも比例して大きくなります。これに対して、タバコを吸わない場合は、有害物質が灰の中に入ることがないため、肺の中の細胞をいつまでも若々しく保っておくことができます。また、タバコを吸っている人の煙には注意をしましょう。このタバコからでる煙は副流煙と呼ばれていて、喫煙者側が吸う煙よりもたくさんの有害物質が含まれています。この煙を避けることも肺がんのリスクを下げることには効果的です。